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連載「卒業生、母校に帰る」第3回

麴町学園の教育目標は「豊かな人生を自らデザインできる自立した女性の育成」です。
実際にこの目標が実現し、卒業生たちが自立した女性に育っているか。
これを発信するため、社会で活躍されている本校卒業生の方からのメッセージ連載企画、第3弾です。

第3回 宮町ゆりさん

  • 2014年度高等学校卒業

  • (株)リクルートに勤務

今の仕事内容と目指そうと思ったきっかけを教えてください。

3つあります。
若手から挑戦できる環境と、 頑張った分だけ評価が見える会社、 人生の目標である「人に良い影響を与え続ける」という目標叶えるために組織運営を学びたいと思ったからです。
元々前職は羽田空港でANAのグランドスタッフとして丸3年働いておりました。コロナ禍で大変ではありましたがとてもやりがいがあって、接客コンテストでは最年少出場で2500名の中から4位になることができたこと等沢山の経験ができました。
働く人がもっと柔軟に働ける制度や組織づくりに携わりたいと思い、2022年の5月に現職のリクルートへ転職をしました。転職に関わる営業をしております。
前職もやりがいがありましたが、今も色々な人と関わることができ大変やりがいを感じております!

麴町学園での一番の思い出と、思い出となった理由を教えてください。

6年間全て、、と言いたいところですが、強いて言うなら水泳部で過ごした6年間です。
高校2年時には当時50名以上いた水泳部の部長を務めました。
ゴーグルの中に涙が溜まるような苦しい練習も、チームで声をかけ合いながら仲間と乗り越えたことは自分の人生の糧となっていると実感します。
たかが部活と思う人も、もしかしたらいるかもしれませんが、私にとって仲間や先生と過ごした時間がなければ今の自分がいないと確信しています。
先輩や顧問の先生の"無性の愛"を注いでくれ、時に厳しくどんなときも真剣に向き合ってくれたことで、私に良い影響ばかり与えてくれました。
私の人生の目標である「人に良い影響を与え続けたい」という目標も、私が麴町でいろんな人に良い影響を与えてもらえたからだと思います。

学校生活を麴町学園で過ごしたことで、社会人となって活きていると感じられたところを教えてください。

「何事も全力で取り組むこと」「相手の話を素直に聞くこと」です。
部活動やクラスのイベント、何事にも全力で取り組むことで後悔なくこれまで過ごしてきました。
目標の結果が出ない時ももちろんありましたが、全力で前向きに取り組むことの大切さを学び、今の社会人人生にも生きていると思います。
また、何事も素直にまずは受け入れ聞くことも麴町で学ぶことができたと思っております。
当時は反抗していたことも多くありましたが、素直に受け入れることがどれだけ大切かを身をもって実感し、先生たちのおっしゃっていたことが今やっとわかった気がします。

これからの人生の目標を教えてください。

1人でも多くの人に良い影響を与え続ける存在になります。
麴町で良い影響をたくさんの人からもらいました。それをどんな形であれ返していきたいです。

ずばり、麴町学園のアピールポイントはどこですか。

アットホームな学校!
親身になって自分のことを自分のことのように考えてくれ、真剣に向き合ってくれる人がたくさんいる環境だと思います。

最後にメッセージをお願いします。

何かを全力で取り組むことができることができる環境があると思います。部活動、勉強、クラスでの活動、行事、、、色々な経験ができる麴町で、後悔しない学校生活を送ってほしいと心から思います!
思い通りにならなくて苦しいことも悔しいこともあると思いますが、 学生時代に何かを全力で取り組んだ経験がある人は、社会人になっても必ずその経験が生きてくると私が体現します。
全力で楽しんで学生生活送ってほしいです♩

みんなにも読んでほしいですか?

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